記者会見を変えたら

歌舞伎俳優の市川海老蔵（３３）が７日、都内のホテルで記者会見を行った。
さすが歌舞伎俳優である。自分の落ち度は素直に認め核心部分は相手のせいにする。記者会見のお手本で自分はあくまでも被害者である、ことを見事な役者ぶりを発揮して演じきって頂いた。頭の下げ方、顔の表情、目に位置、言葉づかい、どれをとっても非の打ち所がまったくありません。これほど事前打ち合わせの完璧な記者会見は御座いません。それが証拠には今まで海老蔵バッシングをしていたマスコミがコロリとやられています。これでは２６才の男が出頭してきても悪者になるだけでしょう。
どうせ打ち合わせが済んでいるのだから、歌舞伎十八番かどうか知らないが弁慶のいでたちで、目をグリグリさせながら記者会見をしたらどうだろうか。
不謹慎ですか！トンでもない世間を騒がす原因をつくった人間国宝候補にうってつけです。
謹慎して当然です。
そして一般庶民が喜ぶような役者を目指して下さい。