ＮＨＫの大相撲の生中継中止は

ＮＨＫの大相撲名古屋場所の生中継中止は正しい判断であったと思う。
大相撲名古屋場所開催そのものゆれにゆれていたが、何事もなく終わって横綱白鳳の連勝と優勝が見れなかったのは残念であるという声が高まって来たら、勢いずいてきたのが高齢者集団の横綱審議会「横審」である。早速、「みっともないぞＮＨＫ」福地会長、横審で吊るし上げ(goo ニュース）ときたもんだ。
歌舞伎役者の沢村田之助委員（７７）は「ＮＨＫが中継を中止したことは、ものすごく反対でした。日本中の老若男女が楽しみにしていたのに。ダイジェストは臨場感が全く感じられない」と怒りの声をあげた。
元日本経済新聞社社長の鶴田卓彦委員長（８２）も「国技館とかに足を運べない多くのファンがいる。私もそうだけど、そういうのを無視するようなのは、よろしくないと思う。秋場所は当然やるんじゃないの？　相撲が開催される以上は」
頭から湯気を上げて、机を叩いて激怒したことでしょう。バカ言っちゃいけないよ！
まおちなせい！紀伊國屋（沢村のとっつあんの屋号）！
あんさん、2009年初場所で横綱朝青龍が優勝の決まった土俵上で見せたガッツポーズについて、「長く相撲を拝見しているが、こんな横綱はいなかった」と気を吐いたが、その後、この問題児の横綱はどうなりはりましたか？暴行行為で引退ですよ！あんさん何ができたんですか？あんたにだけは言われたくない！歌舞伎と言えばNHKが無条件に放映してくれますが、視聴率はいかがなもんですかな？反社会集団とのつながりは歌舞伎の世界もあやしくないかい！
そもそも、中継を断念した理由は、国民の支持を得られなかったことです。まず、
　・依然として変わらない相撲協会や横審の体質が続いた
　・朝青龍問題
　・暴行致死問題
　・大麻問題
　・暴力団問題
相撲界はじまって以来の大問題に直面しているにもかかわらず、後手後手の対策に嫌気がさした。
また、名ばかりの横審メンバーが、これらの問題の本質ををまったく読めないなかったからです。
分かりましたか。
大相撲ファンとして、私は涙が溢れて止まらないのだ。　以上。