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川棚温泉 [温泉]

響灘に面した山陰本線の川棚温泉駅から内陸部に1。5k程入ったところに川棚温泉がある。[手(チョキ)]
俳人、山頭火がこよなく愛した温泉である。
下関から30分程度のところである。温泉街といった感じではなく温泉旅館やホテルは点在するが規模は大きくない。温泉の湯煙もなく平日のせいか人の姿が見えなく硫黄の臭いすらしないので大きな川棚温泉の看板が無ければ温泉処と思えない。その中に「ぴーすふる青竜泉」という銭湯がある。大人が390円、子供が150円である。
念のため
●泉 質     含弱放射能、ナトリウム、カルシウム、塩化物温泉

●泉 温     41.1℃

●泉質別適応症  痛風・神経痛・関節痛・動脈硬化・高血圧症・慢性胆のう炎・胆石症・慢性皮膚病・慢性婦人病、
            虚弱体質・切り傷・火傷 など
となっている。
p1010011.jpg
小じんまりした浴室は、中央に温泉湯、隅に水湯、小さな露天湯、スチームルームとなっている。
スチームは熱湯が立てた配管を横に切り離されたところを流れ落ちて蒸気を発生させている変わった仕組みだ。
平日の昼2時であるから高齢者が5~6名入っていた。
他の旅館で入浴できますが、宿泊客が優先されるので入浴できないことがあるそうです。
川棚グランドホテルには山頭火の句が沢山あるそうだ。湯に入って山頭火の句をかみしめてみたら如何がでしょう。[わーい(嬉しい顔)]

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