世界選手権団体戦

スウェーデンのハルムスタードで行われた卓球の世界選手権団体戦の女子選手の戦いをテレビで見ました。
準決勝まで出場した全員が無敗で勝ち上がって決勝で中国に破れはしたものの堂々の銀メダルを獲得した。
石川佳純選手の４日の南北合同チーム「コリア」戦で、カットマンのリオ五輪で敗れたキム・ソンイ（北朝鮮）と対戦し共に一歩も譲らぬ２−２の第三試合は目がテレビに釘付けになって瞬きも出来ない手に汗握る戦いは苦しい練習をやり遂げてきた証でしょう。また、決勝戦での伊藤美誠選手の劉詩（中国）に１－２とリードを許したが、フルゲームの末、３－２と逆転勝ちした試合も興奮の連続でした。また、期待の平野美宇選手の速攻も東京オリンピックまでにどれだけ成長するのか楽しみである。
女子の日本が４７年ぶりの世界一を逃した。決勝で最強、中国と対戦して敗れたものの存在感を十二分に発揮した。非常に明るいニュースに心がやすらぎました。バンザイです。