民進党代表決まる

１日、東京都内で開いた臨時党大会で代表選の投開票を行い、前原誠司・元外相（５５）が新代表に選出された。
充分に予測された結果である。
前原新代表は、民進党をどういう方向に導いて行くのか手腕が問われる。失われた信頼をどれだけ取り戻す事が出来るのか。離党組をどれだけ食い止める頑強なダムを築けるのか。共産党との共闘をどうするのか。安倍政権の受け皿になることができるのか。元代表の蓮舫氏の二重国籍問題に終止符を打てるのか。課題は山積している。
これだけは言える。野党第一党の民進党の代表選なのにメディアの扱いに盛り上がりが無かった。ということは国民が余り興味を持っていないことは否めない。党支持率がひとケタ代では納得できる。
期待できる党運営を祈りたい。