映画が面白い

１７日BSチャンネルで『12人の優しい日本人』という三谷幸喜脚本の映画を見た。ある陪審審理のために、素性も考えも全く異なる12人の陪審員が集められた。一つの部屋の中で、「良くも悪くも日本人らしい12人」が、ある男性の死をめぐって事件か事故か、有罪か無罪かで激論を交わすという内容である。
昼間のBSチャンネルといえば、通販と韓国ドラマのオンパレードで見ないものと決めていたが、たまたまBSにチャンネルを合わせたら、何か簡単な作りの部屋の中で激論しているなと思って見ていたのだがいつの間にか最後まで見入ってしまった。登場人物のキャラがこんな人いるぞとか、何でそんな考えになるのかとか、簡単に人の意見に同調してしまう人が陪審員として登場するのである。オチを話すると作品の面白みが半減するので興味有る人は検索して見て下さい。