低俗なヤジ世界で批判 [一言]
東京都議会の本会議で、みんなの党の塩村文夏(あやか)都議の質問中にセクハラともとれるヤジを浴びせた問題は、世界をかけめぐり、「女性差別的な発言」として批判の嵐だ。インターネット上では、撤回と謝罪の電子署名が、6万3000人以上があつまっているそうだ。ブラジルで行われているサッカーのワールド杯で日本のサポータがゴミ拾いをしてマナーの良さを大いにアピールして気分が良かったのだが、この都議会のセクハラ・ヤジによってイメージダウンした。都議会によらず国会のヤジもどうにかならないものかと常々感じていたが、ヤジを賞賛する悪い風習があって、問題になっても改善されない。それでもテレビカメラが入るとイメージダウンを恐れて少しは静かになるらしい。我が地域の市議会を傍聴するがこんなことはめったに無い礼儀正しく進められ、市議の発言と言えば「異議なし!」「異議なし!」という、早く終わらせようとする、不毛の発言のみ。いづれにしても議員を選ぶのは有権者です。批判出来るのでしょうか?
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