青海島近海で船つり

久しぶりにS氏と二人で船つりを楽しみました。
昨晩の雨が残って早朝はざあざあと降っていました。雨具が無いので釣具屋でレインコートでも買うかとしていたが釣具屋に着くころはすっかりやんでしまった。いつもの釣具屋で餌のアミとゴカイを購入して出発です。海はカガミの様にベタ凪で釣りにはもってこいのコンデションです。これで釣れないことは無いでしょう。釣りをするなら「今日でしょう！」ですわ。でも、曇り空から差し込む紫外線は、白肌の我輩の体に容赦なく攻撃してくる。今日で益々黒く奈留じゃないですか。と気にしてましたが、一旦魚が釣れ出すと、そんなことかまってられますか、「漁師は色が黒いんじゃ、白くては何やってるんだと笑われる」といいつつ、竿を出すのでありました。
そうそう、今日はアジとキス狙いです。ここのところ、全く釣れない日が続いているらしくて、「釣ったよ」という声が聞こえてきませんでした。アンカーを下ろして、竿を出す「キター」で中型のアジが連れだした。後は黙々と釣るだけです。こうなったら青海島近海のアジを根こそぎ釣ってやるぞという意気込みでした。正午になって食いが鈍ったところでキス釣りに切り換えて釣り三昧です。ある程度、釣ったところで再びアジに変えて釣り込む、釣り日和のおかげで、釣果は満足度が最高となりました。こんなことたまに有ってもいいんじゃないかな。
帰って、近所に配り歩きました。ああ疲れたが楽しい一日となりました。