初夢２０１３

正月から２日にかけての夜、または正月二日から三日にかけての夜の夢を初夢と云い、縁起の良い夢を順に並べて
「一富士二鷹三茄子（いちふじ にたか さんなすび）」となっているのが通説ですが、小生はそれを過ぎても始めて見る夢も初夢と拡大解釈しました。そして、その初夢は如何なものかと言うと、記憶に残る部分でだけでこの様な調子です。
「何故だか分からないが軒下に立っていて見上げるとひさしの隙間からヘビが見えるではありませんか、頭部からその下にかけてそれは見事な朱色です。先端は黒っぽく徐々に赤みを帯びるのですが、陶器に塗られたウルシのような光沢でウロコの一枚一枚が見事な輝きを放つのでした。ひさしと立っている位置には隔たりがあるにもかかわらず目の前で見ているようなんです。ニューッと出たと思ったらポタリと下に落ちた」ところで目が覚めた。縁起のいい夢の順位には入っていませんが、今年は巳年であることだし、縁起順を「一富士二鷹三茄子と年の干支」とこれもまた拡大解釈をすると、今年は縁起がいいのかも？と思ったりしてます。しかし、気がかりなのは、白いヘビは幸運をもたらすが赤いのはね、それに最後は落ちてしまうしね、都合のいい拡大解釈にも無理があるし、うむ、吉と出るか？、凶とでるか？どちらに転ぶかは３６５日間の行ないによるか。
あはははは、初笑いとしておこう。