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時の流れは [人生]

昨日BSテレビを見ているとドラマ番組の予告宣伝が流れた、その番組の出演女優を見て驚いた。
1960年後半のテレビアイドルであった「いしだあゆみ」が出ているのを見て、時の流れが如何に残酷かを見せつけられた。役柄で役を作っているのでしょうが、痩せた顔は皮が突っ張ってとても昔の面影を残すものではなかった。申し訳ないが画面から目をそらしてしまった。少し前に顔中真っ白に塗りたくり化粧品の宣伝をテレビで流していた化粧品会社の社長がいて、当時「妖怪白塗りお婆」というあだ名がつけられていて直視できたものではなかったが、その再来のような気がした。アイドルとして人気全盛期は、スケートの上手な健康で明るくてふっくらとした清楚なところが受けていたのだが、時が経てば変わるものだね。同様に昭和の人気歌手がテレビ出演して当時のヒット曲を歌う事があるが、声に張りはなし、高音は出ないし、イキも絶え絶えに歌う姿を見ることがあるが、やはり時の流れという奴は万人に平等に若さを奪っていくもんだと納得させられる。
万年青年と言われた、若大将だって今出てくると無理しているなって見えるもんね。
とは言えども、人生何が幸いするかわからないという「人間万事塞翁が馬」という諺あるように、いつ名馬を連れて帰るかも知れないしね。
そういうことで、年頭に考えた事として、「時の流れ」と「人間万事塞翁が馬」がいいのかもね。

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