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尖閣は「日本が盗んだ!」と [教訓]

国連総会で中国の外相が日新戦争末期に「日本が尖閣を盗んた」と演説した。
「カイロ宣言」「ポッダム宣言」に基づいての中国側の言い分である。
バカ言っちゃいけない。
中国側は、尖閣を明や清の時代に主権を行使しており、日清戦争末期1895年にかすめとったというが、日本は85年以降に清の領有事実が無いことを確認して、国際法に基づいて正式に領有権を取得した。したがって、尖閣は、奪い取ったもので無いのです。当然「カイロ宣言」でいう返還対象とはなっていません。日本固有の領土なのですから。
「カイロ宣言」では、日本が第一次大戦開始後に日本がえた太平洋の島々の剥奪や満州、台湾などを中国に返還するものである(前記の根拠から尖閣は含まれていません)。「ポッダム宣言」は、カイロ宣言の履行と日本の主権は本州、北海道、九州、四国と諸小島としている(これも対象外)。
こういうことを、日本の歴史教育では教えてこなかったから、ここにきてツケが回ってきた。
如何に、日教組の教えが悪かったか日本国民は反省しなければならない。

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