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池ひとつでね [里山創生]

山間部の小さな市で推進しているのが、ビオトープであり秋吉洞やカルスト台地はその中心となる場所であります。
ビオトープとは、生き物(Bio)がありのままに生息活動する場所(Top)という意味の合成されたドイツ語だそうです。
私の創生中の里山は、このビオトープを目指す。移植したわらびの育ちは悪いが、反対側には野性のものが密集するようになった。干害ように作った小さな池が、長雨で溢れてしまうので拡張をした(腰に相当くるよこれは)。これで夏場の水不足も解消されるかも、それよりも、池にはいつの間にかいろんな生物が集まるようになった。オタマジャクシ、あめんぼう、とんぼ、めだかが住み着いて、中でもいもりが一番多いでしょう。いわゆる、ビオトープとなっているのがいい。癒しの空間になっているのがいい。プラスチック製の池が壊れて捨て場所に困っていたので、ここに持ってきて置いたが見栄えがいまいちとなってしまった。
生物は環境に敏感です。沢から水を引き込んでいるこのプラスチック製の場所には入って行きませんね。
でも、私が作った小さな池でありますが、生物が生息するには抜群の環境になっていると自負するのであります。池ひとつでね、あはははは、ビオトープなどヘンチクリンな言葉を使わなくとも、里山がビオトープであることに気づかされた。日本では昔から存在するんだということもね。
移植した育ちの悪いわらび
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わらびの群生
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池(上からみる)
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池(近くでみる)
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