小沢被告の判決は？

資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表小沢一郎被告（６９）の判決が、きょう２６日午前１０時から、東京地裁（大善文男裁判長）で言い渡される。
国会での証人喚問を裁判中であるからと頑なに拒み、包み隠さず裁判で述べると言ったにもかかわらず一般人が感じる疑問は何一つ説明がなく解明されなかった。もともと金権にまみれた伏魔殿に住む者とは感覚が違うのだ、だから判決は有罪となるべきである。４億円ものお金をすべて秘書に託していたとは信じがたいし、銀行に預けるよりは手元に置いた方が安全だとはこれも信じがたい、億というとてつもない金額が容易に手に入る政治屋の世界もこれまた信じがたい、そんな金銭感覚の政治屋に庶民の心が届くはづがない。そんな金権政治屋に便所バチのようにまつわりつく弱輩の役立たずな政治屋もどきのものども、すべて一掃するには判決が有罪になるべきである。
その勢いに乗じて、旧態依然の政治屋からの呪縛を完全に解き放つのだ。
司法の正義を期待する。