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残念!サビエル記念聖堂 [紹介]

フランシスコ・ザビエルの来日(山口での布教活動)400年記念として1952年(昭和27年)に建てられた、サビエル記念聖堂は1991年に焼失した。
その旧サビエル記念聖堂が発光ダイオード(LED)約4万個に飾られて再現されているそうです。
サビエル記念聖堂は元の山口市の新亀山公園に再建されていますが、旧記念聖堂がそっくり再現されていません。
今は近代的な大きな体育館といった感じでなぜ旧サビエル記念聖堂どおりに再建しなかったのかと評判が悪い。
ウィキぺディアフリー百科事典によると、初代の聖堂は、ザビエルの生家で、スペインのナバラ州パンプローナにあるザビエル城を模して建てられたもの(パンプローナ市は1980年に山口市と姉妹都市提携を結んでいる)で、市民にも広く親しまれていた。しかし、1991年(平成3年)9月5日に失火により全焼。サビエル記念聖堂の所有者であるイエズス会より多くの資金援助を受け、更に、種々の教会関係機関、山口信徒、ならびに山口市民、全国から寄せられた善意の募金により1998年(平成10年)4月29日に再建された。再建された聖堂は、イタリア人神父のコンスタンチノ・ルッジェリと建築家ルイジ・レオニのデザインによるもので、高さ53mの2本の塔とテントを模した大きな屋根が全体を覆う構造をもつが、これはカトリック教会の伝統的な建築様式と比してかなり斬新なものであった。となっています。
山口を訪れたら見ておきたい場所として、紹介していたものだが再建されたされたものはいまいちで権力の象徴である旧県庁でも見た方がいいでしょう。
残念でありますが、復元に失敗した事例の一つでしょう。

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