政治屋さんに告ぐ

テレビに出演するのはいいが番組を選びなさい。
全国ネットの番組では自己PRには絶大な影響力を発揮することは明白であるが、一つ間違えればイメージダウンに成り兼ねない。
見てご覧なさい。テレビは時間という最大の制限があるから言いたいことは少ししか発言できなくて、出演者の皆さんは人の意見をよく聞こうとしない。発言中であっても我先にしゃべり出す、コメンテータは核心を突く質問をしないでなるべくボロが出るように仕向ける、司会者はおもしろい方向に誘導する、議論が核心に触れるとコマーシャルが入って寸断される。そんなこと百も承知だから、特にカメラが回って全体が映し出されるとこの時とばかり間いの手や意味のない発言をして目立とうとする。そうです、目立って時の人になればその知名度で選挙に有利になることは明らかである。毎日のごとくコメンテータとして出演して大臣までのぼりつめ総裁候補までなった例が間近にあるからです。しかし、所属する政党は斜陽の日々では折角の大臣席もあと数日で侘しい。
ご理解して頂いているとおもいますが、テレビの主体は貴方がたではありません、あくまでも主体はテレビ視聴率なんですから。
浅ましい醜態を見せるよりも国政の中できちんと発言して約束したとこを実現できるようにすることが義務です。
下らぬ視聴率稼ぎの番組や国民の代表ヅラした司会者やハイエナ評論家の集まる番組やお笑い番組には出演しないようにしてほしい、なぜなら、そんなことろで大切なを使うよりは、もっと他にすることがあると思うからです。どうしても出演するのであれば番組を選んでほしい、少なくてもお笑い人にバカにされるようなことにならないようにお願いします。
もう一度言う、テレビに出演するのはいいが番組を選びなさい。