忘れていた読書

秋の気配が漂うとなぜか本でも読んでみようかという気持ちになる。
田舎暮らしもそろそろ１年目になる、この間読書をしていなかった。引越しをする際にもったいない気持ちはしたが、古本屋ブックXXに世話になったが、売れ筋の本しかとってくれなかった。ま、商売だから仕方ないだろう。しかし、引き取り本の安いことただ同然であった。残りは資源ごみに出してきた。今となって捨てるんじゃなかったと後悔しても遅い。
インターネットで新聞記事を読んでいるがやはり紙の方が目が疲れないのでいい。これからは電子ブックの時代に移っていくがページをめくる動作がないと落ち着かない。
田舎暮らしをすれば、静かだし時間も有り余っていることだから読書が充分にできるわいと思っていたが、根っからの怠け者であるから読書を忘れていた。これが時代から取り残されていく理由でしょう。
これではいかんと思って本箱から本を取り出した次第であります。
少しずつ本を読んでいくか。