大相撲の低落ぶり

大相撲で大麻事件が再発したことに怒りを感じる。
国技という名の元に大あぐらをかいている結果がもたらしたことだ。大麻の尿検査に反応がでないことをいいことに大麻をを吸っていたとは言語同断である。当事者の廃業で済むことでは断じてない。そもそも、１８才の少年や年中相撲しか取らない大学生や言葉や習慣の異なる外国人を育て一人前にすることが、絶対的な存在として君臨する親方であることは周知のとおりである。その親方と言われる人物の監督、教育、指導、道徳ができていないことが一番の原因である。わざわざ、部屋制度をつくって手厚く保護して支援しているのに、そこの主が人間的に出来上がっていないのだから今の状況なることは火を見るよりも明らかである。テレビの報道でも親方は何の釈明もできない単なるタレント気取りである。だから相撲はよくならない。連続休場の横綱が優勝すればもろ手を上げて大喜びし、悪行礼儀も忘れてしまう。批判が高まり慌ててガッツポーズはよくないって、それに加えて大関のふがいなさには目を覆いたくなる。言えば次々と出る批判はきりがない。もうヤメた！